メカニカルキーボードのポメラを作る⑤

メカニカルキーボードのポメラを作る⑤

オークションで落札したメカニカルキーボード「BLACK PAWN」を分解して、材料が揃ったので、今回はその配線をします。

キースイッチをフレームに元通りに並べて、後ろから接着剤のスーパーXで接着しました。
乾くのを待って裏返し、「メカニカルキーボードのポメラを作る②」の記事で作ったGIMPの配線図を元に、レイヤーを切り替えて一本ずつ確かめながら配線をします。

キースイッチからは2本の端子が出ているので、キースイッチの数、67×2のはんだ付けと、導線の被膜を剥く作業があって大変でした。

基板を設計して、それを専門の業者に作ってもらったり、自分で作ったりすればよかったのかもしれませんが、キーボードの基板くらいの大きさになると費用もかかるでしょうし、手を動かしました。

半分ほど終わったところです。
今回、導線の皮膜を剥くのに、ワイヤーストリッパーを買ったのですが、それがとても役立ちました。穴に通すタイプではなく、線を挟むと自動で太さを判断して切ってくれるタイプだったので、だいぶ時間の節約が出来たと思います。

ちゃんとはんだ付け出来ているか、テスターでチェックしながら作業を続けます。

どうにか、全部の配線をし終えました。ポメラに繋ぐコネクターも付けています。
まだレイアウトが決まっていないので導線は長めにとってありますし、コネクターと繋ぐ部分は仮にビニールテープで留めているだけなので、ごちゃごちゃしていますが、実際に組み付ける際にはもう少しすっきりしていると思います(それにしても酷いですね)。

さっそく、これをポメラに繋いでみました。
電源スイッチはまだ作ってないため、導線をショートさせて電源を入れます。
無事、電源は入りました。
キーボード部分を裏返して実際に打ってみます。

このように、ちゃんと文章を打つことが出来ました。
全部のキーをテストしてみると、どれも正常に機能していて、配線の間違いや、はんだ付けが甘かった部分などもないようです。

まだ、キーキャップを付けてはいませんが、ポメラをメカニカルスイッチで打つことが出来て感動しました。
キー取り外しと、はんだ付けの苦行の後だったのでなおさらです。

Cherry MXのグレー軸は重めの印象です。これにキーキャップを付けて、ケースに入れたらどんな感触になるのか、今から楽しみになりました。

 

こうして配線も済んだので、ポメラとキーボード部分を実際にどのようなレイアウトにして合体させるか考えていたところ、何気なくチェックしたオークションで、格安のポメラを見付けてしまいました。

キーボードが壊れている状態のDM20です。

上の写真にあるDM5は4インチのSTN液晶ですが、DM20は5インチTFT液晶で見やすいですし、メモリや、他の性能も上です。
ということで入札してみると、送料込みで980円で落札できてしまいました。

キーボードが壊れたジャンクでも、私はそのキーボードを作っているので、他の部分がちゃんと機能していれば問題ありません。

実は、以前どこかで、ポメラのDM5とDM20のキーボードは中身が同じものだというような記事を見たことがあるので、DM5の配線を見て作ったキーボードも、DM20で動かせるのではないだろうかと思っていました。

そこで、次回は手に入れたDM20を分解して、このメカニカルキーボードを付けてみます。
もしそれで機能するようであれば、DM20に切り替えてメカニカルポメラ作りを続けたいと思います。

 

メカニカルキーボードのポメラを作る⑥の記事に続きます。

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