HHKBのキーキャップを交換する

HHKBのキーキャップを交換する

キーキャップの交換


Happy Hacking Keyboard(HHKB)はキーキャップ(キートップ)が売られているので英語配列モデルも日本語配列モデルも、墨モデルも白モデルも、キーキャップを変えることができます。

私のHHKB英語配列モデルは、元々墨の無刻印モデルだったものを、刻印ありで白のキーキャップに交換しています。
刻印ありに変えたのは、デザインのカッコ良さに憧れて無刻印モデルを選んだものの使いこなせなかったためで、フレームが墨なのに白にしたのは、刻印の視認性の良さと、色を変えた方がプロっぽく見えるんんじゃないかというミーハーな理由からです。

しかし、この組み合わせにしてみると、フレームが墨なので白いモデルのように経年劣化で黄ばむことがありませんし、デザイン的にも気に入っていて、この組み合わせにして良かったと思っています。

そしてさらに、Controlキーを赤いキーキャップに交換しました。
このキーキャップもPFUから販売されているカラーキートップセット(PD-KB400KT01)という製品です。

このキートップセットには、刻印ありとなしの赤いControlキーと、同じく刻印ありとなしの水色のEscキー、そしてキーの引き抜き工具が入っています。
その中から、刻印ありの赤いControlキーだけ付けて使っています(水色のキーは私のセンスに合わないので)。
キー4個で2000円くらいするので高いのですが、私の周囲のHHKB使いの間では装着率がほぼ100%です。
みんな、HHKBを買う際に、ついでにこれも買うといった感じでしょうか。
この赤いControlキー、とても発色が良くて、墨モデルにも白モデルにも映えていいアクセントになります。
また、HHKBは普通のキーボードとControlキーとShiftキーの並びが逆なので慣れるまでそれが解りやすいように、実用性もあるんじゃないかと思っています。
私は日本語配列モデルの方にも付けているので、このセットを二つ買いました。

PFUから発売されているキーキャップはこれだけなので、他の色も欲しいところです。
HHKBのキーキャップはCherry MXスイッチのキーキャップとは互換性がなく、他に変えるとしても東プレのRealforce用のキーキャップくらいしか選択肢がないので、気軽にキーキャップを替えるようなことができません。
分解してCherry MX用のキーキャップが使えるアダプターを付けるか、海外からHHKB用のキーキャップを取り寄せるしかない状態です。

海外のサイトの色とりどりのキーキャップを見て、いつか、そっちのほうにも挑戦したいと思いつつ、現状、このキーキャップで使っています。

※追記
Cherry MX用のキーキャップをHHKBに取り付ける記事を書きました。

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