メカニカルキーボードのポメラを作る⑤
オークションで落札したメカニカルキーボード「BLACK PAWN」を分解して、材料が揃ったので、今回はその配線をします。 キースイッチをフレームに元通りに並べて、後ろから接着剤のスーパーXで接着しました。 乾くのを待って裏返し、「メカニカルキーボードのポメラを作る②」の記事で作ったGIMPの配線図を元に、レイヤーを切り替えて一本ずつ確かめながら配線をします。 キースイッチからは2本の端子が出ている […]
究極のキーボードを求めて Happy Hacking KeyboardファンのBlog
オークションで落札したメカニカルキーボード「BLACK PAWN」を分解して、材料が揃ったので、今回はその配線をします。 キースイッチをフレームに元通りに並べて、後ろから接着剤のスーパーXで接着しました。 乾くのを待って裏返し、「メカニカルキーボードのポメラを作る②」の記事で作ったGIMPの配線図を元に、レイヤーを切り替えて一本ずつ確かめながら配線をします。 キースイッチからは2本の端子が出ている […]
前回までの記事で、ポメラのキーボードソケットから配線を引き出す方法が分かったので、これから実際にそれを配線するためのキーボードを選びます。 キーボードを自作する際のように1から部品を揃えるよりも安上がりに済むと思ったので、既にあるキーボードを分解してそこに配線することにしました。 それでは、実際にどのキーボードを使うか選びます。 ポメラのキーボードは日本語配列なので、使うキーボードも日本語配列を選 […]
前回、ポメラのメンブレンキーボードを分解して、その配線が分かったので、実際にそれをメカニカルキーボードに作り替える方法を考えてみます。 単純に、メンブレンキーボードの接点だった部分をCherry MXのキースイッチに、導電性のインクの配線を導線に置き換えればいいのではないかと考え、試してみました。 まず、基板側のキーボードの入り口は1㎜ピッチ28ピンのフラットケーブルなので、手元にあった1㎜ピッチ […]
前回の記事で、ポメラDM5を分解し、メンブレンキーボードの配線部分を取り出しました。 今回は、その配線がどうなっているのか、確かめてみたいと思います。 上の写真のように、配線と接点は導電性のインクで透明なシートの上に印刷されているのですが、同じように導電性のインクで網目のような模様が裏側の面に印刷されていて、配線が見にくくなっています。 これはおそらく、ノイズを拾わないようにする目的で付けられた模 […]
キングジムの文章作成専用機「ポメラ」のキーボードを、メカニカルキーボードに換装しようと思います。 ポメラは、二つ折りのキーボードを搭載していて、折りたたむと小さくなるので、持ち運びには便利なのですが、その分、キーが小さく、打ち心地もメカニカルキーボードや静電容量無接点方式のキーボードには劣ります。 メカニカルキーボードを搭載した文章作成専用機では、Freewriteというガジェットがあって、私も使 […]
先日、Massdropから届いたCherry MX用のキーキャップを、静電容量無接点方式の東プレ軸であるHHKB(Happy Hacking Keyborad) につけてみたいと思います。 交換するのはこのキーキャップです。 Cherry MXのキーキャップと東プレ軸のHHKBのキーキャップは、取り付ける基部の形が違うので、互換性はありません。 Cherry MX用には、たくさんの種類のキーキャッ […]
HHKB(Happy Hacking Keyboard)用に、以前、USBケーブルを自作しました。 納得のいくケーブルが出来て満足していたのですが、そんな中でも心残りなことがありました。 自作したUSBケーブルの端子の部分、そこがプラスチックの既製品で、少し味気ない感じがしたのです。 せっかく自作したのに、どうにもここだけ安っぽい感じがします。 なんとかならないかと考えていたのですが、先日机の周り […]
以前の記事でHHKB英語配列モデル用にカーソルキー付きパームレストを作ってみましたが、それがあまりにも便利なので、日本語配列モデル(HHKB Professional JP)で文字を打つ際にもこのパームレストを使うようになりました(私は、メインのパソコンでは英語配列モデル、日本語で長文を打ち込む際には日本語配列モデルを使っています)。 ホームポジションから指を動かさずにカーソルキーを使える感覚が心 […]
前回の記事で設計をしたカーソルキー付きパームレストを、実際に作ってみます。 素材にするパームレストは、以前自作したパームレストを使うことにしました。 それに、「Cherry MXスイッチ」と「RI-SWCB6」を埋め込んでみます。 キースイッチの土台を作る キースイッチの土台となる部品は、前回の記事で設計したものをプラ板で作りました。 高さが8㎜なので、2㎜のプラ板を4枚重ねて接着し、一日放置して […]
設計をする 前回の記事で試作機を作り、しばらく打ち心地などを試して満足がいく結果が得られたので、その寸法を元に設計してみます。 試作品を木製の実機にする際に、キースイッチを置く部分はトリマーなどで削って作ることも考えましたが、それだと精度が出ないかもしれないので、その部分だけ別パーツにすることにしました。 木製のパームレストに切り込みをいれて、キースイッチの基部の部分だけ切り離し、そこに別のパーツ […]